
海外旅行に行きたいけど
家族の介護中なんだよね、、
諦めるしかないのかな?
実際に家族の介護中であっても、海外旅行に行くことは可能です。
選択肢は
- 介護中の家族を信頼できる場所に預けて海外に行く
- 介護者の家族と一緒に海外に行く
のふたつです。
どちらも安心して海外を楽しめる対処法をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。



行ってる人はたくさんいるから是非参考にしてね
ワンオペ介護している人が海外旅行に行く方法
ワンオペ介護している人が海外旅行に行くには、以下3種類のサービスを使うことで可能です。
| 項目 | ショートステイ | 訪問介護 | レスパイト入院 |
|---|---|---|---|
| 滞在場所 | 介護施設 | 自宅 | 病院 |
| 見守り | 24h | 時間制 | 24h医療 |
| 医療対応 | △ | △ | ◎ |
| 海外旅行相性 | ◎ | △ | ◎ |
| 手配難易度 | 中 | 高 | 高 |
| 安心度 | 高 | 中 | 最高 |



おすすめはショートステイだけど、それぞれ善し悪しがあるから順に紹介していくね。
ショートステイ
ショートステイは、介護施設に数日〜数週間宿泊するサービスです。
食事・入浴・排泄など生活介護を受けられます。
旅行に行きたいときは一番最適なサービスです。
メリット
- 数日~数週間など旅行期間と相性が良い
- 24時間見守りがある安心感
- 介護保険が使える(費用負担が比較的軽い)
デメリット
- 医療ケアが必要な場合は受け入れ不可な施設あり
- 人気施設は予約が取りにくい
- 環境変化で本人がストレスを感じることも
基本的には旅行へ行くならショートステイが鉄板です。



施設生活に慣れていない場合は、1日から。など慣らしていくのがおすすめかな
訪問介護
訪問介護は、介護スタッフが自宅に来てケアしてくれるサービスです。
家族の代わりに見守りしてくれます。
メリット
- 環境が変わらない(本人の安心度高い)
- 認知症の方に向きやすい
- ストレスが少ない
デメリット
- 24時間対応ではない
- 夜間・緊急時は対応不可な場合あり
- 家族不在前提だと調整が複雑
海外旅行へ行くには、単独利用だと相性がよくありません。
- 近隣の親族
- 配食サービス
- 見守りサービス
など、上手く活用しながらが前提のサービスになりますね。
介護度が低めだったり、近隣のサポートがある場合にはおすすめです。
レスパイト入院
レスパイト入院は、病院に短期間入院してもらう制度です。
医療ケアが必要な場合の最強の選択肢になります。
メリット
- 医療スタッフ常駐(最大の安心)
- 医療処置対応可能
- 緊急対応が早い
- 長めの旅行でも安心
デメリット
病院によって受入条件が厳しい
事前調整に時間がかかる
受け入れ条件がありますが、医療的ケアが必要な場合には非常におすすめです。



事前準備に時間がかかるから、早めに計画しておくのがおすすめ
お試し宿泊を実施しよう
個人的には、
基本はショートステイを選択するケースが多いです。
ただ、一度もショートステイを経験したことのない方が、
「海外旅行行くから7日間ここで過ごしてね」
と言われても、抵抗感を示してしまう場合がほとんどです。
可能であれば、短めのステイから活用してみるのがおすすめ。
たとえば月に1回は1~2泊。→たまに2~3泊。のように、決まり事としておくことで、体も慣れてきて、海外に行きやすい状態を作ることができますよ。
親に場所慣れさせ、施設側にも親の癖(夜間の徘徊や食事のこだわり)を把握してもらうキッカケにもなります。



海外旅行のためだけでなく、定期的な休息としても、ショートステイを活用すると生活が一気に楽になるよ
要介護の家族と海外へ行く方法
要介護の家族が少し体に余裕があれば、一緒に海外に行く方もいらっしゃいます。
その際にすべきことを6つ紹介しますね。
スケジュールに余裕を持つ
まず大前提として、スケジュールは余裕を持ちましょう。
ひとり or 友人と行く感覚で予定を組んでしまうと、思ったとおりに移動できないことが多いです。
介護する側も要介護者もストレスを抱えてしまいますからね。
よって
- 1日1〜2予定だけにする
- 観光より“滞在”中心
- 移動日は移動だけ
- 午後はホテルで休憩前提
- 朝はゆっくり出発
といったスタイルがおすすめです。



全部回る旅行じゃなくて一緒に過ごす旅行にするのが良いかも
医療施設を確認する
介護中であれば医療施設の確認も取っておくことをおすすめします。
どんなに気をつけていても、
- 突然体調を崩したり、
- 慣れない土地で怪我をしてしまうリスク
もゼロではありません。
こういった場合、すぐ診察を受けられるよう、連絡できる医療施設を予め調べておきましょう。
どの医療機関を受診するべきかわからない場合は、かかりつけ医に相談するのがおすすめです。



ちかくに受信できる医療機関がない場合は、別の地域への旅行にするのが良いかも
バリアフリー対応のホテルを選ぶ
バリアフリー対応ホテルを選ぶと、旅行難易度が一気に下がります。
確認ポイントは
- エレベーター有無
- 段差なし入口
- 車椅子対応シャワー
- 手すり付きトイレ
- ベッド高さ
などですね。
ストレスや介護負担が大幅に減るため、双方の体力消耗も抑えられます。



「accessible room」
「wheelchair accessible」
などのワードで検索してみよう。
心配な場合はホテルへ直接メール確認を取るのがおすすめ
トイレや休憩スポットを確認しておく
外出時のトイレ問題は意外と深刻です。
- 観光ルート上のトイレ確認
- 商業施設・ホテルロビーを把握
- カフェを休憩拠点として決める
- 移動時間を短く区切る
このような形で準備しておくことをおすすめします。



1~2時間毎に休憩する前提で組むのがおすすめ
トラベルヘルパーを活用する
トラベルヘルパーという、旅行に同行し解除を行う専門スタッフにお願いするのもおすすめ。
- 移動介助
- 車椅子サポート
- 食事・トイレ補助
- 空港サポート
などが受けられます。
精神的余裕が段違いなので、これも旅費の一部として考慮しておくと良いかもですね。



介護=家族だけがやるものではないからね
介護旅行サービスを活用する
介護前提で旅行を設計してくれる介護旅行サービスの活用もおすすめです。
トラベルヘルパーとは異なり、
- 移動手配
- 医療情報確認
- バリアフリールート設計
- 介助スタッフ手配
- 緊急時対応計画
といった計画含めてお願いできます。
はじめての介護旅行だったり、不安が強い場合はぜひ検討してみてください。



全部自分で考える必要はないよ。
まとめ:介護中だと諦めずに海外を楽しもう
ぜひ介護中だと諦めずに海外を楽しんでください。
時間は有限です。
親の外語が終わる頃には、あなたの体力もなくなっているケースが多いため、ぜひ少しでも動けるタイミングで、旅行を結構してみてください。
個人で行きたい場合は、ショートステイに預ける。
一緒に行きたい場合は、介護旅行サービスを活用する。
など、多少のお金はかかりますが、これも旅費と思ってぜひ楽しんでみてください。

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